超高齢社会を迎え、口腔細菌の管理と食生活(咀嚼)や運動などの保健指導のスキルが歯科に求められています。
患者様の口腔の慢性炎症と内臓脂肪による身体の慢性炎症を、これからの歯科がどの様に克服し健康寿命を提供していくのか、大きな期待がかかっています。
その様な中「3DS」は、とても重要かつ必要なスキルとなりつつあります。その知識と技術を理解し、それぞれの地域に会う歯科診療所の体制を整えなければいけないと思います。
しかし、導入を考えると「3DS」には、様々な方法、トレーの種類、薬剤などがあります。そして、それが単なる方法論であったり、全身を見据えた話であったりして、混乱しているのは事実です。
弊社では、3年前から「3DS普及」のために花田信弘先生と学際企画株式会社様と一緒に「3DS体験セミナー」に参加させて頂いています。
その中で提案させて頂いているのが「3DSメソッド」で3か月5回の来院か、SPT移行後2回の来院で口腔内細菌叢を改善し、歯周病と齲蝕予防する方法です。
これに腸内フローラ、食生活、運動、などを加えて体系化したのが「トータル3DSメソッド」になります。
来年からは、マウスピース型歯ブラシの運用も開始したいと思っています。
弊社セミナーでは、様々な3DSの手法の違い、トレーの違い、ホームケア、薬剤などについて、3DSの知識、理論、細菌も含めて開催しています。是非 3DSの導入をご検討して頂ければ幸いです。
咬合面薄型DSガード、ディプラトレー(特許・商標登録)、マルチトレー(出願特許)、マウスピース型歯ブラシ(特許登録)など「3DS」に重要で必要なトレーを開発してきました。
高齢社会に向けたトレーなども、今後発表して参りたいと思います。
患者様の健康向上に一緒に取り組ませて頂ければと思います。
上田 友和 11月11日
3DS導入に向けた院内勉強会の
内容が変わりました!
「トータル3DSメソッド」について説明!
特定健診見直し(細菌の暴露)に向けて、急いであなたの地域にあう歯科診療所の準備をしませんか?
①「か歯強診」の再石灰化と3DS導入の説明について
虫歯を削る時代から 見守る時代への対応
②子供と歯周病について
免疫力とアレルギーについて
③45歳からの根面カリエス予防と3DS導入の説明につ いて
健康寿命への歯科医院の関わりと高齢社会(介護・ 病気)への準備
④全年齢への3DSの応用について
家族全員の健康で歯科診療所がつながる
⑤医療改革にむけて歯科診療所の準備は出来ているか?
あなたの診療所の方向性は正しいか?
⑥来年夏の新型トレー(マウスピース型歯ブラシ)の
モニタリングに参加について
セミナー内容が、更に充実!
いよいよ行動する時が来ました!
セミナーのお申込みをお待ちしています。
上田友和